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2014/03/12

片付けの考え方は柔軟に

おそらく、人類史上において片付けや整理収納が必要になったのは、ある事がきっかけになっているのでしょうね。


(何だか仰々しい、書き出しになったようですが)それは農耕の開始です。


農耕は地球上のあちこちで、ほぼ同時期に同時多発的に発生しているという興味深い傾向が見られるそうです。

農耕は飢えのきょうふを解消しましたが半面、貧富の差や団体レベルの奪い合いも産んだわけですね。

それだけではありません。

余剰分の穀物を効率よく保管するとために整然と収納する必要が出たのは当然でしょうね。同時に道具も整理収納する必要が出てきたのでしょう。


農耕で整理収納が必要になったのは将来も確実に食料にありつく為であったはずです。(細かい話は省略しますが)


最近の片付けのアドバイスで多く目にする話は実は、こうした「片付けの起源」とはすこしズレがあると気がつきます。
古来は飢えという将来起こるかもしれない不安に備えているのに対し現代では「将来を不安がるな」という考えが大きな前提になっています。



推測ですが将来「備えないと飢えるかもしれない」と思い、せっせとため込んだ人種が生き延びて現在に至るために「ため込んでしまう」人が多いということなんでしょう。それなのに、最近は、わずか数十年前にようやくクリアした(と思われる)飢えのきょうふ等、ありえないとでもいうように「恐れるな」「恐れずに手放すのが最善」という主張が片付け、整理収納の方法と言う形を通して広く認知される傾向にあります。


おそらく、人が、日本国内に限りほぼ飢えなくなったのは、ここ数十年の事です。


だから、簡単に「なくても困らない」という心境になれない人がいるのは当然の事です。


どちらが適切かは後になってみないとわかりません。特に、日本は古来から災害が他国と比較しても格段に多い国です。




常にどちらか一方の考えに傾き過ぎるのは危険ではないかという気がすることがあります。











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