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2014/08/09

無理なママ友づきあいが物を増やす

小学校から大学の間、学校生活においては その人の成績か、スポーツの出来具合が良い人が、何らかの集まりでリーダー的役割を担う事が多いですよね。

そういう立場にある人は、いつもそういう役割を担う事が多いので、内心「面倒だな。」と思っても、どこかボランティア精神に近い心境と、慣れ(いつもその手の役割をさせられることが多いので)でこなしているのだと思います。


一概に言えませんが、学生の間は、「それなり」の人がリーダー、つまりはボス的存在になることが多い物でした。こういう人は、学校がメインステージですから、優等生的立場のもと、常に公平さと謙虚な態度が必須だと自覚していたように思います。


社会人においても、基本的に似たようなケースだったと思います。その会社の部署で、経験が長く、それなりの成果を出している人がボス的立場を担います。



ところが、これらの「常識」が覆されてしまうのがママ友のグループです。


ここでボス的存在になるためには、本人の強い意志がなくては始まりません。「我こそがこの集団のボス」。そういう本人の強い意志とやる気があってこそのボスなのです。ママ友のボスになるのには学校の成績も、スポーツの出来も、仕事の実績も経験も、一切不要です。


そこにあるのは「私がボス」という自覚のみです。


こういう人は、良い方に考えれば、まとめ役として良いこともあります。複数の人間が集まっているとき、学生ならば、何となく成績の良い○○さんの意見なら最適だろうと言うような、暗黙の了解のもと、決まることが多いのですが、ママ友となれば、そういうことは一切わかりません。だから、半ば強引に「こうしましょう。ああしましょう。」と提案してバッサバッサと決めてくれる人が集団に一人いると効率が良いのは事実です。


ところが、この「バッサバッサと決めてくれる人」が、学生時代の生徒会長タイプとは限りません。生徒会長タイプの人は、自分は二の次というようなボランティア精神があります。それに比べてママ友の時点で発生したボスほやほやのママは、「我の強さ」「押しの強さ」「自分に同調してくれる人」が一番大事です。


生徒会長タイプと大きく違うのは、おそらくどこか劣等感があることでしょう。だから、バッサバッサといろんな事を決めつつも、実は「本当にこれでみんなが満足しているんだろうか。」と、常に不安を抱いているのです。それでたまたまみんなが同調してくれれば良いのです。ところが、たまたま誰かが欠席したとか、ひとりだけ、ボスママが提案したことに同調しなかったとなると、その不安はMAXになるのです。生徒会長タイプであれば、その事実を受け流せますが、ママ友から初めて発生したボスママは、何せリーダー慣れしていません。だから、その不安を自分が反省したり考え直す事に向けず、「相手が悪いのだ。」という方に考えを曲げてしまい、自分の不安を消す努力をはじめます。


自分ひとりでは不安ですから、周りを巻き込みます。これが、ママ友独特の世界のからくりです。つまり、「困ったボスママ」は、実はかなりの小心者なのです。小心者が故に、ちょっと誰かが欠席した、同じ物を注文しなかった、というささいなことで不安になる裏返しで困った行動をとってしまうのです。


小さい魚は、1匹では生きていけません。そこで、実際よりも大きく見せて自分の身を守る工夫をします。集団で行動することで、大きな魚がいると思わせて一緒に身を守るのです。


ママ友集団に「無理して」くっついている集団は、この「本当は限りなく弱いから身を守るために集団で行動する小さい魚」と似ています。ボスママと言っても、せいぜい、その程度です。


本当は、ボスママに関わらないためには、最初が肝心です。はじめからママ友集団には属さないのが一番です。その代わりあいさつなどの基本原則はしっかりします。もし、そんなことはできない。と思うなら、属するしかないでしょう。属してしまえば、自分がボスになるか、ボスに従うかの二択です。「ボスになんてなれない。」と思うなら、徹底して従うしかないかもしれませんね。ママ友グループに属したいけれど、従うのはいやとなれば、自分の立場が難しくなります。



ママ友グループがいやならば、はじめから関わらない。その交わり、「ひとりは寂しい」とか「ひとりはみじめ」という妙な価値観を持たないこと。常にしゃんとして、パキパキと行動して、さばさばと挨拶だけしていれば良いのです。


どれをとってもリスクはあります。選択するのは自分です。どれを選択してもそのリスクは自分が選んだ物だと自覚して割り切ることです。びくびく不安げな様子を見せるのが一番良くありません。


新規オープンしたお店などに多くの女性が来ていることがあります。そういうとき、女性は一人で来る人が本当に少ないですね。買い物は、一人で来た方がじっくり見られるのですが、たいていは2人以上でぺちゃくちゃわいわいとおしゃべりしながら買い物を楽しんでいます。一人より二人、二人より3人、3人より4人・・と、特に女性は人数が増えるほどに力関係がアップしていくような錯覚を覚える事が多いようですね。


つまり、少人数や一人は不利だとわかっているから、無理をしても複数で行動するのです。複数の人たちを一人一人にばらしてしまえば、多分新規オープンの店に買い物に来ることすらないのかもしれません。一人では不安だからです。


もともと、女性は腕力も弱いので、これは本能のなせる技かもしれません。けれども、複数で行動する必要が必ずしもないところでさえ、集団でしか行動しないのでは、「自分」の価値観が定まりません。


自分の価値観が定まらないことは、物の持ち方も定まらないことです。先日も触れましたが、物の持ち方にはその人の交友関係も反映されています。常に、誰かと一緒に行動しないとだめなようなライフスタイルだと、CMで、雑誌で、お店で・・「これが良いですよ。」と言われると「そうですね。」と、安易に同調してしまうので、物もすぐ増えるのです。




(ママ友グループの全てが問題を抱えているとは限りません。場合によっては生徒会長タイプでボランティア精神があり、器の大きい人が運良くおさまってくれている場合もあるでしょう。)



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