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2013/12/07

『部屋を活かせば人生が変わる』

アマゾンで、偶然見つけた本です。





著者は「部屋を考える会」ですが、代表は、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら』の著者、岩崎夏海氏です。関連サイトも見ました。「もしドラ」は読んでいませんが、(追記:後日、読みました)あの著書を書いた人が代表ということで、主婦目線や家事の一環としての話とは違う視点を得られるかもしれないと思い、中身を見ないまま注文をして購入しました。





部屋を活かせば人生が変わる部屋を活かせば人生が変わる
(2013/11/05)
部屋を考える会

商品詳細を見る




さっそく、読み始めてみると、さすがに「マネジメント(読んでませんが)」を基にした本を書いた方が代表の本だなと思いました。


特に印象的なのは


変えるのは「部屋」であって、
「あなた」ではありません。
(本文より引用)



という冒頭の文章です。



このスタートラインの意識の違いが従来の多くの片付け本との違いです。もっとも、この本には、こんなことも書いてあります。



本書は「片づけ術」「掃除術」の本ではありません。部屋に「道」を通し、「流れ」と作り、活力を与える''ヘヤカツ,,(部屋活)の指南書です。(本文より引用)




この本は、従来の片付け本と似ているようで、大きく違う点があります。
それは、先ほど書いたように、部屋に住む「人」を責めない点です。多くの片付け本にかなりの割合で共通している内容は、「自分が(家族が)だらしない、意欲や意識が足りない結果、部屋が散らかる。自分の意識を変えて部屋をきれいにすれば人生が良くなる。」という流れが主流でした。

ところが、この本は、いっさい「人」が原因だとは言いません。「部屋」に原因があると言いきっています。この一言で、多くの人が自虐感から解放されるだろうな。そして「ヘヤカツ」をしてみよう。という気になるだろうなと思いました。


さらに、この本の特徴として、具体的に何をどうすれば良いのかという点が図解と具体的な商品名が載っているので迷いなく、すぐに行動に移せそうな点です。

例として取り上げられている間取りは「子供なしの夫婦二人暮らし1LDK38平米」なので、「子供の持ち物が増えて困る」という例には対応できないかに思えるかもしれません。・・が、そうではないと思います。



部屋が散らかったり、ついだらだらした生活になってしまう家具の配置、掃除や食器洗いが滞ってしまう配置などの原因と改善策がわかりやすく図解入りで説明されています。


これらは従来「片付けが得意な人」の企業秘密のようなもので、あまり表面化されていなかったのではないでしょうか。おそらく「片付け上手」な方も意識して企業秘密化していたわけではなく、わかりやすく表現して公開すべき事だとは思いもしなかったのだろうという気もします。



他には、「掃除道具は、部屋の中心近くに置く場所を決めて、掃除機は良い物を大事に使う。家の中心部のコンセントを掃除機のために開放しておく。」などは確かにそうだと思いました。


実際に、私も、一年前くらいに、思い切って掃除機を使いやすく吸引力のあるものに変えたところ、モチベーションがアップしたからです。


さらに大事なのは掃除をしやすくするための「道」を作ること、具体的には掃除機が通ることができる空間を開けておくイメージですね。これも思い当たることがありました。


キャビネットなどの家具は壁にくっつけるしかないので、やむをえませんが、テーブルやいすなど、どうしても壁に付けなくても良い家具は、できるだけ壁にくっつけず、周辺を楽に掃除機が通れるように配置を変えたことがあります。


家具を壁につけると壁と家具の間は掃除ができません。となるとほこりもたまり、流れが悪くなり、物も増えて停滞していくということですね。





このように、この本は今すぐにでも部屋の状態をよくするために「行動できること」が中心に書かれています。とても興味深く、わかりやすい本だと思いました。




追記


後日、この本を読了しました。










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